かりゆし会が運営するハートライフ病院、ハートライフクリニック、ハートライフ地域包括ケアセンター、はーとらいふ保育園の求人情報をお届けします。

内科専門医・Subspecialtyコース

Subspecialty

内科認定医を取得しながら専門研修を行います。

  1. 循環器専門医コース
  2. 血液内科専門医コース
  3. 呼吸器専門医コース
  4. 消化器病専門医コース
  5. 消化器内視鏡専門医コース

期間は各コースとも3~4年。

基本領域

内科専門研修プログラム

■専門研修を始めるにあたって

当院は、沖縄県の都市近郊に位置する地域中核病院として地域医療、救急を担う第一線病院です。臨床研修病院としてはまだ歴史は浅いが、よき臨床医を育てたいという情熱をスタッフ全員が持っており、当院でできる可能な限りの研修をつんで頂きたいと考えております。
医療において、幅広い知識や技能が必要なことはいうまでもないが、誠実に患者を診ることのできる医師を育てたいと考えています。専門部門として①循環器、②呼吸器、③消化器、④血液内科、部門があります。総じてカリキュラムの選択は比較的自由であり、本人の意思を可能な限り尊重しています。各専門部門ともスタッフとして残ることは可能です。

■施設資格

日本内科学会認定制度教育病院

 

■取得可能な資格

認定内科医  認定内科専門医

 

■研修期間

1~4年

 

■対象者

2年の初期臨床研修を終了し、内科専門医、内科各科専門医を目指す研修医

 

■専門研修指導スタッフ(H27.11.1現在)

指導医 17名

日本内科学会指導医  15名
日本総合内科専門医  3名
日本内科学会認定医  18名
日本消化器病学会指導医  3名
日本消化器病学会専門医  6名
日本消化器内視鏡学会指導医  2名
日本消化器内視鏡学会専門医  7名
日本消化器がん検診学会認定医  3名
日本血液学会指導医  1名
日本血液学会専門医  4名
日本循環器学会専門医  3名
日本呼吸器学会専門医  1名
日本がん治療認定医機構暫定教育医  1名
日本肝臓学会専門医  3名
日本肝臓学会指導医  1名
日本感染症学会指導医  1名
日本感染症学会専門医  1名
日本がん治療認定医機構がん治療認定医  1名

 

Subspecialty

循環器専門医カリキュラム

循環器疾患の有病者数は増加の一途をたどり、これに対応するための診断、治療はめざましい発展を遂げ、循環器内科医はより専門性の高い高度な医療知識や医療技術が要求されてきています。
心血管系疾患は病態の変化が急速なことも多く、正確かつ迅速な病態の把握、診断、治療方針の決定が要求される重要な部門です。
後期研修医は指導医の指導のもと、救急患者や循環器内科外来および入院患者の診療を行いながら、日本循環器学会循環器専門医研修カリキュラムの達成度評価表に基づく、諸検査、諸治療を習得し、救急外来や集中治療室における急性期重症患者の全身管理を目標としたトレーニングを受けることができます。当院の循環器内科医としての後期研修は、一般内科医としての基本を学びながら、循環器疾患の診断・治療に関する専門的知識・技術を習得することを目標としています。
3年目(後期研修医1年目)2月、  内科認定医受験申請書類提出
4年目(後期研修医2年目)7〜8月、内科認定医試験を受験
7年目 循環器専門医試験を受験
8年目 日本循環病学会専門医資格習得

■施設資格
日本循環器学会認定専門医研修施設(平成16年度認定)

■取得可能な資格
専門領域:認定内科医、認定内科専門医
Subspecialty:循環器専門医
(ただし 内科学会に所属し内科認定医を取得していること)
■研修期間
3年

■対象者

研修指定病院での2年間の初期研修を終了し、プライマリーケアを中心とした基本的な臨床能力を有する卒後3年目の医師で、とくに循環器領域の研修を希望するもの2名。
研修期間は、循環器内科として2年間を予定しているが習熟度により短縮、延長を検討します。
■研修過程

年間350~400例の心臓カテーテル検査、および120~160例の経皮的冠動脈形成術、また15~20件のペースメーカー植え込み術、年間100件の負荷心筋シンチ、120-190件のトレッドミル検査などの循環器検査に立会い、検査手技を習得を目指します。

  1. 指導医の指導のもとに入院患者の主治医として診療を行う。
  2. 指導医の指導のもとに当直業務、時間外診療の研修を行う。
  3. 一般内科外来、循環器外来診療を行い、問診、診察、検査を迅速かつ効率的に行う。
  4. 退院サマリーを指導医に提出し、評価を受ける。
  5. 心カテ検討会、抄読会、心臓リハビリ勉強会、循環器内科総回診の他、内科全体の総回診、病院全体の検討会、講演会、CPCに積極的に参加する。
  6. 指導医の指導のもと、県内外の講習会、講演会に参加し、学会への症例報告を行う。

<2年間で必ず習得すべき循環器特殊検査、処置、管理>

  1. 経胸壁・経食道心エコー、運動負荷心電図、ホルター心電図、心臓核医学検査の読影
  2. 肺動脈カテーテル、IABP、PCPS、急性血液浄化を含んだ集中治療管理
  3. 冠動脈造影、体外式・永久式ペースメーカー植込み術、胸腔・心嚢ドレナージ

■専門研修修了後の進路
当院の内科・循環器科スタッフとして就業可能。それ以外の進路について随時相談に応じます。

血液内科専門医カリキュラム

■当院血液内科の特徴

日本血液学会認定血液研修施設として現在5名の医師(血液指導医1名、血液専門医3名)が常駐しており血液疾患の診療を行っています。入院・外来ともに豊富な患者数を有し、貧血や血小板減少などの良性疾患から白血病や悪性リンパ腫などの悪性疾患まで幅広く診療しています。専門病棟には常に40名~50名前後の血液疾患患者が入院しており、また、無菌治療病棟(10床)を有しさらに高度で専門的な治療を行っています。
特に造血幹細胞移植の症例数は県内ではトップであり、全国的にみても上位30位前後に入る症例数を誇っています。臍帯血バンクを介した非血縁者間臍帯血移植は、県内では唯一当院でしか行えず(2015年10月現在)、沖縄県の移植医療に貢献しているといえます。
血液診療は近年目覚ましく進歩しており、最新の診断技術とともに、化学療法や移植医療はもとより分子標的療法、免疫療法など高度な医療が要求されます。当科は診断から治癒まで自己完結型の血液内科としてさらなる充実を図っています。

■施設資格
日本血液学会認定血液研修施設

■取得可能な資格
日本血液学会専門医

■研修期間
約3年(習熟度により短縮・延長の可能性あり)

■対象者
研修指定病院での2年間の初期臨床研修を終了した卒後3年目の医師で、血液学会専門医を目指す研修医。

■研修関連施設

琉球大学医学部附属病院 第二内科
福岡県 浜の町病院血液内科
東京女子医大 化学療法・緩和ケア科
佐賀大学医学部附属病院 血液・呼吸器・腫瘍内科
など。

■専門研修過程

  1. 内科医として成長しつつ(1~2年目)、血液領域での専門性をさらに高める(2~3年目)。
  2. 上級医の指導のもと一般内科患者と血液疾患患者合わせて10人~15人前後の入院患者を担当する。
  3. 内科当直業務、一般内科外来、血液専門外来を行う。
  4. 各種検査(骨髄穿刺・生検、腰椎穿刺など)を行い、結果解釈する。
  5. 血液内科カンファランス、骨髄像顕鏡カンファランス、病棟回診、抄読会、血液内科会議に参加する。
  6. 県内外の研究会や講演会に参加する。より幅広い知識を得る目的にて関連学会発表や論文発表も積極的に行う。

■専門研修の特徴

  1. 貧血、血小板減少症、再生不良性貧血など良性疾患の正確な診断と治療
  2. 白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫など造血器悪性疾患の診断と化学療法の習熟
  3. 自家末梢血幹細胞移植、血縁者間末梢血幹細胞移植、血縁者間骨髄移植、骨髄バンク骨髄移植、臍帯血バンク臍帯血移植 といった造血幹細胞移植の習熟
  4. ドナーの選定・検診・最終同意・造血幹細胞の習熟
  5. 外来での化学療法や輸血も数多く、また離島から通院・入院する患者さんも多いため、患者さんのニーズ・背景・QOLに合わせた診療を行う。

■専門研修修了後の進路

  • 当院で血液内科専門医として就業。
  • 琉球大学あるいは他大学での数年の研究・就業。
  • 他病院(県外含め)での研修・就業。

呼吸器専門医カリキュラム

■施設資格
日本呼吸器学会関連施設

■取得可能な資格

日本内科学会認定医
日本呼吸器学会専門医

■研修期間
3~4年
■対象者
2年の初期臨床研修を修了し、呼吸器専門医を目指す研修医

■研修関連施設

琉球大学医学部附属病院 第一内科
国立病院機構 沖縄病院

■専門研修の目標と特徴

  1. 呼吸器疾患について専門医のレベルで診断と治療ができるようになる。
  2. 胸部レントゲン写真、胸部CT画像の読影力を高める。
  3. 人工呼吸器全般を理解し、使い方を習得する。
  4. 気管支鏡検査の手技を習得する。
  5. 学会活動および原著論文の発表を行い、より深く病態を理解する。

特徴
呼吸器疾患は感染症、腫瘍、アレルギー、膠原病、びまん性疾患、肺循環と多種にわたります。また、合併症や他の基礎疾患を有する事も多く、医学全般的な知識が必要となります。後期研修医は指導医のもと、primary careの習得と呼吸器外来および入院患者の診療を行いながら、呼吸器疾患の診断、治療に関する専門的知識、技術を習得することが出来ます。

■専門研修修了後の進路
当院で呼吸器専門医として就業することが可能。

消化器病専門医カリキュラム

■施設資格
日本消化器病学会認定施設

■取得可能な資格
消化器病学会専門医

■研修期間
4年
■対象者
2年の初期臨床研修を修了し、消化器病学会専門医を目指す研修医

■専門研修の目標と特徴

目標

  1. 消化管疾患、肝胆膵疾患について病態を把握し、専門医のレベルで診断と治療ができるようになること。
  2. 消化管のX線診断と消化管内視鏡検査の手技・診断を習得する。
  3. 腹部超音波検査の手技・診断および超音波誘導下穿刺及び生検を習得する。
  4. 消化器病学会総会および原著論文の発表を行い、より深く病態を理解する。

特徴

  1. 消化器全般に症例が豊富で、多種多様な症例を経験できます。
  2. 消化管出血、胆道感染、膵炎などの消化器領域の急性疾患を多く経験できます。
  3. 肝生検・経皮的胆道ドレナージなどの検査数が多く、充実したトレーニングができます。
  4. 糞線虫、Budd-Chiari症候群、デルタ肝炎等の亜熱帯アジアおよび太平洋地域に多い病気を経験できます。

■専門研修修了後の進路
当院で消化器病専門医として就業し、さらに消化器指導医を目指すことも可能。

消化器内視鏡専門医カリキュラム 

■施設資格
日本消化器内視鏡学会認定指導施設

■取得可能な資格
日本消化器内視鏡学会専門医

■研修期間
5年
■対象者
2年の初期臨床研修を修了し、消化器内視鏡専門医を目指す研修医

■専門研修の目標と特徴

目標

  1. 消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、ERCP等の基本手技を習得する。
  2. 通常内視鏡観察、色素内視鏡、拡大内視鏡、超音波内視鏡等を行い、内視鏡的診断が行えるようになり、治療方針が立てられるようになること。
  3. 基本的な内視鏡的治療を習得する。
  4. 緊急内視鏡を経験し、対応できるようになること。
  5. 日本消化器内視鏡学会専門医取得へ向けて基礎経験を積むこと。

特徴

  1. 内科もしくは外科の研修を行いながら、上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、ERCP等の基本的手技・治療を内視鏡専門医または指導医の指導のもと研修を行います。
  2. 技量に応じて、難易度の高い手技・処置も指導の下で行う。食道、胃、大腸の早期癌診断と内視鏡的粘膜切除術(EMR)や切開剥離術(ESD)に力を注いでおり、また、総胆管結石の内視鏡的切石術など胆道系疾患の内視鏡治療も症例も多くあります。
  3. 内視鏡件数が充分にあり、充実した研修が行えます。(平成26年度実績)
  4. 年間内視鏡件数:上部約8,947件、下部約2,860件、ERCP161件、緊急内視鏡 約24件(上部6件、下部5件、食道・胃静脈瘤結紮術7件、食道下部及び胃内異物摘出1件、消化管止血術4件、胆管・膵管ステント留置術1件)
  5. 当院において5年以上研修すると、日本消化器内視鏡学会専門医を申請できます。ただし、その時点で5年以上の日本消化器内視鏡学会の会員歴が必要です。また、日本内科学会認定医または日本外科学会認定医もしくは専門医を取得している必要があります。

■研修過程
1年目:上部消化管内視鏡
2年目:上部消化管内視鏡治療(ポリペクトミー、EMR、内視鏡的止血術など)、下部消化管内視鏡

3~5年目:下部消化管内視鏡治療(ポリペクトミー、EMRなど)、ESD(主に介助) 、ERCP(EST、EPBD、砕石、採石、ERBDなど)
■具体的目標症例数
上部消化管内視鏡 1,500例
下部消化管内視鏡 1,000例
ERCP 30例

■専門研修修了後の進路
当院で内視鏡医(消化器内科または外科スタッフ)として就業可能

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