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臨床工学科の特徴

当院の総合内科は2019年1月に開設され、感染症、呼吸器、循環器、消化器、腎臓、神経、リウマチ膠原病など幅広い領域の疾患に対応しています。2025年4月からは4名体制（専攻医を含む）となり、各科との連携や院内コンサルトを受ける機会も多く、コモンな疾患だけでなく症例報告可能なレベルの希少疾患も多数診断・治療しています。入院合併症予防や多職種との連携など、医療の質・安全を常に意識し、世界標準の病院総合診療（hospital medicine）の実践を目指しています。
教育にも力を入れており、年間100回ほど学生・研修医との総合内科カンファレンスを実施しています。学生実習のない土曜にも学生が自主参加するなど、指導の質には定評があります。院外講師を招いた講演会も継続開催し、教育・研修面で中心的な役割を果たしています。昨今、非常に重要視されているPoint of Care Ultrasound (POCUS)の修得も支援しています。
学術活動も活発で、学会発表は年間3〜4演題、指導研修医による学術発表会での優秀賞受賞など、実績を積み重ねています。商業誌「総合診療」等への執筆機会も多くあり、情報発信にも力を入れています（当科部長は複数雑誌で連載メンバーも担っています）。
臨床・教育・学術/執筆活動のバランスが取れており、総合力を磨くには最適な環境です。また、公私ともに充実させるため、自己研鑽や家族行事のための業務調整も積極的に行なっています。総合診療医として成長し続けたい方だけでなく，各領域専門診療科に進む前に内科の基礎をつくりたい方にとって、大きなやりがいを感じられる職場です。全国的に総合医の重要性が高まる中、ぜひ当科の一員としてご活躍ください。

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