人に、地域に、
沖縄に寄り添う医師をめざして。
ハートライフ病院は、沖縄本島中部東海岸に位置する中城村にある地域医療支援病院です。32の診療科に加え、各種専門外来、内視鏡センターや予防医学センター、ヘルニアセンター、スポーツ関節鏡センター、乳腺外来センターを併設する中核病院です。
臨床研修中は、協力型施設との連携により充実したカリキュラムを用意しています。初期研修では医師としての倫理観を身につけ、将来の専門性に関わらず多様化する医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常生活で頻繁に遭遇する病気や病態にプライマリ・ケアの第一線臨床医として適切に対応できるよう基本的な診断能力を身につけ、地域に密着した信頼される医師を目指します。


マッチングについて
| 応募資格 | 2026年医師国家試験合格見込みの者 |
| 採用人数 | 6名 |
| 研修期間 | 2026年4月1日から2年間 |
| 応募方法 | マッチングにて |
| 募集期間 | 随時募集中 病院見学1~3日間 |
| 試験日及び内容 | 病院見学時に面接 |
| 必要書類 | 履歴書(当院指定様式)、成績証明書、卒業見込み証明書 ※郵送または面接当日にご提出ください 応募の際は指定履歴書をご利用ください。 郵送先:〒901−2492 沖縄県中頭郡中城村字伊集208番地 臨床研修センター宛 |
当院にて見学または実習を行ったことがある方
下記の内容を記載し臨床研修センターへマッチング申込みの希望をメールかお電話にてご連絡ください。担当者より折り返しご連絡致します。
連絡先
Email|kenshu@heartlife.or.jp
電話|098-895-3255(代表)臨床研修センター 新垣・古謝・平良(あらかき・こじゃ・たいら)まで
当院にて見学または実習を行なったことがない方
病院見学の申し込みをお願い致します。


研修医の処遇について
ハートライフ病院常勤医師(研修医)として採用する。
| 研修期間 | 研修期間は原則として2年間とし、研修場所及び研修業務については、あらかじめ決定した研修プログラムによるものとする。詳細は当該診療科の研修方針に従 |
| 勤務時間 | 基本的な勤務時間 8:30 ~ 17:30(時間外勤務あり) |
| 給与 | 1年次 313,335円/2年次 353,340円 手当:当直手当、通勤手当、住宅手当(35,000円) |
| 休暇 | 有給休暇(初年度10日、2年次11日)、リフレッシュ休暇(1年次1日、2年次3日) その他の休暇とあわせて、1週間の連続休暇あり。 |
| 当直 | 月6~7回(日当直あわせて)。 当直時間帯は17:30~8:30(当直の翌日は1日休み) |
| 加入保険等 | 社会保険関係・健康保険、年金保険、労災保険、雇用保険の適用有り。 医師賠償責任保険:施設限定医師賠償責任保険はあるが、適応範囲が限られるため個人での加入が必要である。 |
| 健康管理 | 年2回 健康診断あり |
| その他 | 1)研修医によるアルバイトは、原則として禁止する。 2)産前産後休暇(産前6週間、産後8週間)の期間は研修期間とは認められないが、産前産後休暇を取得する事は可能である。 ※ローテーションの変更が不可避の場合は卒後臨床研修委員会で調整する。 |
初期臨床研修
プログラムの目的と特徴
| 目的 | 1.救急医療と保健予防活動、プライマリ・ケアを基本とし、総合的臨床能力を有する医師の育成 2.2年間を通して初期救急医療からプライマリ・ケアを主とした研修をベースに問診・初期診断・初期治療の実際から適切な判断能力を身につけられるようにする。 |
| 特徴 | 1.三次医療機関である琉球大学病院を中心としたRyu-MICプログラムと、8つの基幹型病院からなる群星沖縄研修プログラムの2つの共同プログラムである。 2.2年間の総合診療方式(スーパーローテート方式)によるプログラムで、内科・外科・麻酔科・救急科を基本研修科とし、小児科・産婦人科・精神科・地域医療を必修科として研修する。 3.基本研修科・必修科研修以外は、自由選択が可能(8か月) 4.研修医の希望に沿って、ローテーションを選択可能 5.両プログラム(RyuMICプログラム、群星プログラム)に所属している多くの研修協力病院及び研修協力施設での多様な研修 6.二次医療機関での研修を通し、救急疾患や common diseases への対応を強化 7.診療科にとらわれない共通研修カリキュラム (教育回診・カンファレンス・レクチャー) の設置 8.教育経験豊富な、充実した教育スタッフ 9.指導医、及び若手医師の屋根瓦方式による教育指導体制 |
群星沖縄研修プログラムとは
センター長の徳田 安春 先生を中心に、当院を含め8つの基幹型病院が結束し一致団結して「研修医本位のプログラム」、「研修医本位の教育環境」を整えることを目的としたプログラム。自院で研修を行えない診療科は、他病院の得意分野の診療科へ研修医を派遣し、相互の研修の質を高める事が出来る。
研修プログラムの概要
1.オリエンテーション
研修を円滑に実施できるよう、医師として仕事を始めるためのオリエンテーション。インフォームドコンセント・チーム医療・保健医療・院内感染対策・医療事故防止など、医療を行うために必要な基本事項を学ぶ。
2.共通研修:基本的診療能力の向上を目的として
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
| 8:00~8:15 | ミニ救急症例検討会 | ミニ救急症例検討会 | ミニ救急症例検討会 | ミニ救急症例検討会 | ミニ救急症例検討会 |
| 8:15~8:45 | 総合内科カンファ | 抄読会 | 総合内科カンファ | ||
| 12:30~13:00 | 研修医レクチャー | 研修医レクチャー |
※時々土曜日も開催
教育回診:群星沖縄臨床研修センター長 徳田 安春 先生による教育回診(月2回)
群星プログラムによる海外(米国)より外国人講師を招聘し、英語での教育回診(年2~3回)
3. ローテーション研修
1|基本研修科研修(12ヶ月/1年目):オリエンテーション終了後、内科6ヶ月、救急科3ヶ月、外科2ヵ月、麻酔科1ヶ月で行う基本研修。
2|必修科研修(4ヶ月/2年目):医師としての視野を広め生涯研修の姿勢を学ぶために、小児科・産婦人科・精神科・地域医療の4科においては、各1ヶ月の研修とする。Ryu-MIC、群星プログラムから研修病院・施設を選択可能。
3|基本選択科研修(8ヶ月/2年目):過去に不十分であった研修の充実を図るため、また将来の専門研修(後期研修)の準備のために、希望の研修科を選択可能(RyuMIC、群星プログラムから研修病院・施設を選択可能)。但し、1年次の基本研修を発展させた形での選択基本研修3ヶ月(院内での内科、外科系、または救急)と自由選択が可能な5ヶ月とで構成される。
ローテーションの例
1年目(自院にて)★入職時オリエンテーション
| 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
| 内科 | 内科 | 内科 | 内科 | 内科 | 内科 | 外科 | 外科 | 外科 | 救急科 | 救急科 | 救急科 |
※4月の前半に入職時オリエンテーションあり。
2年目
| 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
| 内科 | 産婦人科 | 精神科 | 地域医療 | 選択 基本研修 内科・外科系または救急科 | 選択 基本研修 内科・外科系または救急科 | 選択 基本研修 内科・外科系または救急科 | 選択研修 | 選択研修 | 選択研修 | 選択研修 | 選択研修 |
研修場所
1年次
| 内科 | ハートライフ病院 |
| 外科 | ハートライフ病院 |
| 麻酔科 | ハートライフ病院 |
| 救急 | ハートライフ病院 |
2年次
| 産婦人科 | ハートライフ病院 |
| 小児科 | ハートライフ病院 |
| 精神科 | 新垣病院、平安病院、沖縄中央病院、平和病院、県立精和病院、国立病院機構琉球病院、南山病院 |
| 地域医療 | 伊江村立診療所、愛聖クリニック、朝戸医院、公立久米島病院、ファミリークリニックきたなかぐすく、沖永良部徳洲会病院、かりゆし病院 |
| 選択科 | ハートライフ病院、ハートライフクリニック、琉球大学病院、中部徳洲会病院、南部徳洲会病院、中頭病院、友愛医療センター、浦添総合病院、沖縄協同病院、大浜第一病院、伊江村立診療所、愛聖クリニック、朝戸医院、公立久米島病院、北中城若松病院、ファミリークリニックきたなかぐすく、名嘉村クリニック、新垣病院、平安病院、沖縄中央病院、平和病院、おもろまちメディカルセンター、徳山クリニック、同仁病院、沖縄県立精和病院、アドベンチストメディカルセンター、西平医院、クリニックぎのわん、国立病院機構沖縄病院、国立病院機構琉球病院、とうま内科、稲福内科医院、豊見城中央病院、沖永良部徳洲会病院、南山病院、かりゆし病院 |
※研修医は、初期臨床研修における到達目標を達成するために、研修開始前に卒後臨床研修委員会に研修プログラム(コース選択、ローテーション先)の希望を提出する。卒後臨床研修委員会が調整後に研修プログラムを確定する。
研修委員長あいさつ
研修委員長・呼吸器内科部長 普天間 光彦
当院は6人の初期研修医募集を行っており、一人ひとりに目が行き届く研修を心がけています。人数に余裕があるのでプログラムの変更も比較的気軽にでき、研修途中で「この科に興味が出てきた」や「今の科を延長して研修したい」と言う要望にも可能なかぎり応えるようにしています。また、頑張りすぎていないか、忙しい中でも精神的な余裕があるか、周囲との人間関係は良好にいっているかなどを観察し過度のストレスを抱え込まない配慮を心がけています。幸いにもここまで一人の脱落者もなく全員が無事に卒業し医者として活躍しています。
ハートライフ病院は、患者さんが自宅での生活と同じように入院生活を快適に過ごせる事を第一と考え、重症患者(ICU・HCU)を除いて全床個室を原則としています。患者さんが家族や友人とリラックスできる中で快く医療がうけられるように病院環境の整備に努力しています。そのような環境の中で、琉球大学医学部との交流を図りながら、大学を含むスーパーローテート方式による研修が行われ、2年間に幅広い知識と技術の習得とUp to dateの医学知識が得られるように様々なカンファレンスを行っています。患者さんを良くしていこうとする情熱は診断や治療についてチーム内の討論を活発にし、研修医の熱意が上級医や病院を変えることもあります。また研修医が自分の力量を知ることは重要で、研修期間中は定期的に自己評価とスタッフの評価を行い、より高い評価を得られるよう努力が必要です。人は自分が成長していることを実感出来るときに生きがいを感じるそうですが、見ている側も研修医の成長がやりがいとなっています。これからもお互いが成長しながら研修できる病院を目指して行こうと考えています。
