臨床工学技士(22’入職)
内視鏡センターに入職し、臨床工学技士として、どのように業務に加わり貢献できるのか日々考えながら業務に励んでいます。新社会人として一から学ぶ内視鏡。新しい環境に馴染めることが出来るのか不安なスタートでした。内視鏡センターでの役割分担として、スコープの準備、検査・治療の介助、洗浄などを行っています。周りの先輩方からは、優しく丁寧に指導してくださり、検査や機器についての知識、手技を少しずつではありますが習得していくことが出来ました。
新しい知識が身につくこと、先輩方のサポート無く物事を成し遂げることが仕事への達成感、充実感に繋がっています。今後の目標として、多職種の方々とのコミュニケーションや信頼関係を大切にし、内視鏡で使用する機器への知識を深め、医療従事者や患者様のサポートができるよう努力していきたいです。
業務の様子
手洗いによる予備洗浄を終えた内視鏡を専用の洗浄機にセットして洗浄・滅菌する様子。内視鏡に破損がないかの確認もここで行います。健診や治療で次々と使用するので、迅速・確実なチェックと洗浄が求められます。