仕事と私生活のバランスを取りながら働ける。そんな職場を目指してかりゆし会では様々な支援を行っています。職種や性別に関係なく、個別相談を行ったうえで出産や子育てによるキャリア形成の中断を出来るだけ短くし、よりよいバランスで働き続けることができる職場づくりに努めています。

子育て支援

子育て中の職員への様々な支援を用意しています。出産・子育てによるキャリア形成の中断を出来る限り短くし、働くことを続けながらよりよいワークライフバランスの実現を目指します。

  • 産前産後休暇
  • 育児休業
  • お子さんのための看護休暇
  • 時間外勤務の制限

保育園完備

6ヶ月~2歳(年度初日・4月1日での年齢)までのお子さんをお預かりする保育園を完備しています。

職員用病児保育完備

小学校就学前までの間、病気のお子さんのための保育設備があります。

かりゆし会の職員向け病児保育室が、「職場で取り組む子育て支援」としてテレビで紹介されました

かりゆし会の職員向け病児保育室が、「職場で取り組む子育て支援」として、沖縄21世紀ビジョン ゆがふしまづくり 沖縄県人口増加計画 かふ~かふ~2016 第5回放送で紹介されました。

働く人のための環境づくりのため、外部認証の取得や活動に参加しています

沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業認証制度 認証を取得

かりゆし会は、沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業認証制度の認証企業です。詳細は沖縄県ホームページをご覧ください。

沖縄労働局 「うちなー健康経営宣言」に参加

「うちなー健康経営宣言」は、職場コミュニティーでの健康づくりから、沖縄経済の飛躍と健康長寿復活に取り組む運動です。当法人の宣言内容は、厚生労働省沖縄労働局ホームページをご覧ください。

厚生労働省「こころの耳」働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトで、かりゆし会衛生委員会の活動が紹介されました

かりゆし会は、職員のメンタルヘルスケアや求職者の職場復帰支援、ハラスメント相談窓口の設置などでより働きやすくやりがいを感じる職場の実現を目指しています。詳細は「こころの耳」をご覧ください。

http://kokoro.mhlw.go.jp/case/hukki/025.html

職場復帰時の支援

復帰時のオリエンテーションや復帰者の希望を重視した配属部署の決定で復職をサポートしています。

有給休暇 7日間連続奨励

有給休暇の取得しやすい環境を作り、連続取得を奨励しています。

衛生委員会・ワークライフバランス委員会の活動

衛生委員会は、ワークライフバランス委員会と連携し、雇用者側と労働者側のどちらにも属さない立場の産業医と、事業者側と労働者側が半々でメンバーが構成されています。

職員のメンタルヘルスケアや求職者の職場復帰支援、ハラスメント相談窓口などを運営しています。また、職員アンケート結果を踏まえた問題点の抽出、改善提案を通じて職場環境改善活動を行っています。

ワークライフバランス委員会では、衛生委員会と連携しながらその時々の実質的課題について職員の意見を 吸い上げ、対策・体制をつくっていく手法で、形に捕われず柔軟性を持って、本当 に必要なものを必要とする人たちでつくり上げる委員会です。 委員会は定期開催され、現場のワークライフバランスに関する状況を報告します。委員会の議題として、病児保育の運営状況とその課題、時間外勤務状況の報告と対策、全職員の学会、研修会参加状況、 病院の施設利用方法等を検討しています。その内容は、男性の育児休暇取得推進、就業規則等に規定されている休暇の有効活用などがあり、問題を早期に発見し解決に取り組んでいます。