はい、じゃあ私から。島袋笑奈です。出身は沖縄市で高校を卒業した後は、奄美看護福祉専門学校で看護の勉強をしました。看護師になりたいと思ったのは、お母さんが介護の仕事をしていたからです。あと私が小さい頃から人を助けたり、困っている人を気にかけることが多かったので、この性格を生かせるなら介護職かなぁと思ってお母さんに相談したら、「介護職よりももっと幅広く働ける看護師の方がいいんじゃない？」ってアドバイスをもらったので、それで看護師になろうと思いました。もう一つの理由は、看護師をしている年上のいとこが２人いるんですが、２人の存在も進路を決めるうえでとっても参考になったし、具体的な将来像が想像しやすかったです。

波照間夏鈴です。私は西原町で生まれ育ち、高校卒業後は福岡にある医療系の大学に進学しました。うちは、おばあちゃんも父も母もみんな看護師で、それで、私の将来の職業は看護師しかない！とずっと思っていて（笑）。子どもの頃はなんとなく看護師になりたいと思っていたけど、学校の授業で親の職場見学があって、お母さんがテキパキと仕事をこなして、患者さんと仲良く接している姿を見て「かっこいい〜やっぱり看護師の仕事がしたい！」と強く思うようになって。なので、小さいときから看護師一筋！です（笑）。

私は那覇で生まれ、小・中・高校と那覇市内の学校に通い、その後、与那原にある沖縄看護専門学校に入学しました。高校生の頃まで看護師になりたいなんて思ったことはなくて、高校を卒業したら図書館司書になろうかな〜と考えていて。でも、真剣に進路を考えた時、うちもお母さんが看護師をしていたので、お母さんに看護の仕事ってどんな感じ？って聞いているうちに、大変そうだけど、なんかいいかも〜って思うようになって。それで看護師という職業も考えるようになったかな。でも、お母さんには厳しい世界だよと言われて、あまり勧められず…。それでも毎日バリバリ働いているお母さんを見ていたら、看護師の仕事っていいなって思うようになって即決断！急に進路変更して看護師を目指しました。今ではお母さんも応援していて、病院であった出来事を話したり、悩んでいることや困っていることについて、よく相談に乗ってもらっています。

私は看護学校の実習先がハートライフ病院だったから。でも、それまでハートライフ病院のことを全然知りませんでした。実習中のことは、今でも覚えていて、私が学生だからって先輩たちは決して甘やかさず、厳しくも優しくも接してくれました。あと、先輩たちがちゃんと話を聞いてくれるところもすごく良かった。もし、やることがわからなくて立っていたら「どうしたの？大丈夫？」ってすぐに声をかけてくれるし。

うんうん、わかる。すぐに声をかけてくれるよね。

あの一声にすっごく安心するよね。

あと、先輩たちが話している様子を見ていると、めっちゃ仲がいいんだ〜っていうのも伝わってきて。看護師同士の雰囲気がいいな〜っていうのもすごく印象的だった。

私の就活のときはコロナ禍だった。だから病院に見学に行くことができないし、実習にも参加できないし、説明会もリモートだったよ。画面越しに看護師長さんと話したんだけど、とても明るくて優しい方だったので、よかった〜話しやすいと思ったのが第一印象かな。働くなら職場の雰囲気が明るいところがいいなって思っていたので、看護師長さんと話が弾んだことが就職の決め手になったかも。

今だから言えるけど、実はハートライフ病院の説明会は一度も参加してなくて（笑）。お母さんの知り合いがハートライフ病院で働いていたので、その人の話を聞いたり、配布されているパンフレットを読んで「ここだ！」と決めました。人生の賭けに出たって感じかな。

勇気ある〜（笑）。